美味しくて楽しくって美しい映画だよっ!(涙)@『アンティーク~西洋骨董菓子店』
大型連休の谷間休日ですが、本日も仕事をしておりますマツヤマ。皆さまはいかがお過ごしでしょう?
さて、チュ・ジフン氏の今回の事件(この件はやはりナギ氏の件とはまるで違いはっきりと「事件性」のあるものですが。)については、まだ事件の「全容解明」が行われていないようなので、それがもう少しすすめばまた追って思うところなど書き記すかもしれません
さて。(言うまでもなくヨンジュン氏は別格・別腹、別土俵ということですが
)とにかくワタシの中でも近年、韓流男優の中で「だ~い好き」
ランキング上位に位置していたジフン氏のこの「もったいない違法行為」は、マイ妹ほどではないにしてもかなりショックな出来事でした。しかも、その事件のニュースを聞く「直前」にワタシは母とこの映画を見に行っていましたんで。別の意味でも深く忘れられない作品となりました
でも、いまここではほかの映画評と同じく、見てすぐ感じた率直な感想などを記しまっす。
鑑賞場所はシネカノン有楽町。日曜で、母と一緒だったのでめずらしーく午前中の回にがんばって行ってみました。そんなに大きな劇場ではありませんが、満員に近い盛況ぶり。このところの韓国映画とは会場の活気が明らかに違ってましたし、おどろくほどに女性のみっす
20代から60代(あるいはそれ以上?)にわたる幅広い客層。皆さんのテンションが観る前から高いのもわかる。彼のこのところの日本での人気のすごさがこの会場にもにじんでましたな![]()
お話自体は、日本の漫画が原作、日本でドラマ化もされているので、だいたいのところはよく知られていると思うのですが、この映画、とーっても、よくできたウキウキ作品だと思います
映画作品としてのまとまり方や完成度、好みで言えば先日鑑賞した韓国映画『映画は映画だ』以上。原作の世界観を生かしたディティールの細やかさ(美術セットとか、小物、ケーキとかの「ブツ」のつくりから、物語の構成まで。)そして、「韓流」ならではのほろにが哀愁テイストがミステリー風味でぴりりと効いていて。テンポも軽快で、最後までまったく飽きなかったっすね。
コミカルでかるくてキュートなタッチの映画だけど、だからこそ、ここまで「つくり込む」のって、実は大変だろーに、と思わせる、監督の細やかな職人的こだわりを随所に実感。このミン・ギュドン監督、脚本も担当されているようですが、ワタシ的にはかなり今後注目。プロフイールを見てもむふふでしたが韓国の新しい才能の息吹がうれしいって感じ。
主要なキャスト美男4人4様の美しさ、キャスティングのハマり具合は、見ていて本当に幸せ
で楽しい。とくにキム・ジェウク氏の「魔性のゲイ」という役どころはニヤニヤしちゃうほどジャストっす。もーちょっと過激にやってくれても、ワタシ的にはじぇんじぇん許しちゃったけどぉぉ
また、脇ででてくるジェウク氏の元恋人役のフランス人役者の方のゲイっぷりがかなり上手くて(笑)白人が出てくるとテンションが下がるってことがアジアものの場合ありますが、この彼はかえって「場」を盛り上げてましたね。
そしてまた、出てくる数々の「ケーキたち
」の美味しそうなことったら~!!食べ物の描き方もものすごく丁寧。食いしん坊ゴコロがわかってます。なんつったってイケメン&スイーツ。女性の心をここまで魅了するカップリングは卑怯というほかないっすね。この映画のあとに「スイーツ」を食べないまま帰れる人がいるんだろうかと思うほど、よだれでまくり。ワタシと母は鑑賞後、当然ランチには丸の内でおフレンチを食べ、もちろんたーっぷりとデザートをいただきました
とにかく観終わったあと「ハッピー」な気分になれる映画。会場内もずっとクスクスな笑いと幸福感に包まれていました。(今の状況下でファンの方が見ると泣き笑いって感じかもしれませんが
)
そして。今作は主演ジフン氏のまたまたの「成長っぷり」をヒシヒシと感じられる作品でもありました。スクリーンではじめて見る彼の姿には、まだまだ伸びるであろう彼の可能性、「逸材」としての確かな光が宿ってました。ドラマ『宮』のテイストの延長線上、というタイプの作品だったけど、今度は大人のオトコの雰囲気も出しながら、コミカルで軽いタッチもさらっとやってのけてましてねー。またもや広がった演技の「幅」も見せてくれた。だからなおさら「もったいない」って、ホントにそう思った。
また、この映画のはじまる前の「予告」に彼の次回作『キッチン』も流れたのですが、もーこれがよくてよくて。今度のこの作品での「複雑三角形ラブ
」にぜーったいまたドキドキするだろーとわくわくした。もしかして難しいのかもしれませんが、この『キッチン』も映画館で見られることを切に願いたいなぁぁ。また『アンティーク』の上映に関してはいま上映しているところでは継続されるようです。ちなみに今後上映、とされていた地域に関しては未定とのこと。地方に暮らすうちの妹は見られるかどうかやきもきしています![]()
個人的には「作品には罪はありません」ので。どちらの映画も、できれば多くの人に見て欲しいとワタシは思います。
ちなみに、この作品のコピーの中に「人は幸せなときにケーキを食べる。ほろ苦い人生を少しでも甘くするために。」という一文があったのですが、事件後に読むと「ケーキ」のところが別の単語にも見え。うううううううっ![]()
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